- 歩き方がぎこちない気がする。
- 誰かが帰ってきてもお迎えに行かない
- 散歩の時、歩く距離が短くなった。
- なんとなく元気がない。
- 散歩の時、歩く速度が遅くなった。
- 横になっている時間が長くなった。
- 階段を登りたがらない/駆け上がらない。
- 関節を触れられるのを嫌がる。
- ジャンプしなくなった。
| 膝蓋骨 脱臼 |
骨折 | 股関節 脱臼 |
前十字 靭帯断裂 |
レッグ ベルテス |
股関節 形成不全 |
脛骨 異形成 |
肘関節 形成不全 |
椎間板 ヘルニア |
||
| 小型犬 | チワワ | ◎ | ◎ | ○ | - | ◎ | △ | - | - | - |
| トイ・プードル | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◎ | △ | - | - | - | |
| ミニチュア ダックスフンド |
○ | △ | - | - | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | |
| ポメラニアン | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | △ | - | - | - | |
| ヨークシャー テリア |
◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | △ | - | - | - | |
| パピヨン | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | △ | - | - | - | |
| ミニチュア シュナウザー |
△ | △ | - | ○ | △ | △ | - | - | - | |
| フレンチ ブルドッグ |
△ | △ | - | △ | △ | △ | - | - | △ | |
| パグ | △ | △ | - | △ | △ | △ | - | - | △ | |
| シーズー | - | △ | △ | △ | ○ | △ | - | - | ○ | |
| イタリアン グレイハウンド |
△ | ◎ | ○ | △ | ○ | - | - | - | - | |
| マルチーズ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | △ | - | - | - | |
| 中型犬 | ウエルシュ コーギー | - | △ | △ | ○ | △ | △ | - | - | ◎ |
| ビーグル | △ | △ | - | ○ | △ | △ | - | - | ◎ | |
| ボーダーコリー | - | - | - | ○ | - | △ | - | - | - | |
| 柴犬 | ◎ | △ | △ | ○ | △ | ○ | - | - | - | |
| 大型犬 | バーニーズ ゴールデン ラブラドール など |
△ | ○ | ○ | ○ | - | ◎ | - | ○ | - |
| 猫 | - | ○ | △ | - | - | - | - | - | - | |
◎:起こりやすい ○:時々見られる △:まれに見られる -:滅多に見られない
※ただし、上記の評価は一般的なものであり、個体差が生じることをご理解ください
※椎間板ヘルニアは一般的には神経疾患に含まれますが、手術内容が整形疾患と類似するため、整形疾患に含めています。
※重症例に関しては、専門病院・大学病院をご紹介しております。
レッグペルテス病は、突然片方(あるいはまれ両方)の足に発症して、強い痛みにより足を痛がり、後ろ足を引きずるなどの症状が現れます。大腿骨頭への血液の供給が不足して大腿骨頭が壊死・変形してしまうことが原因です。治療が遅れると、太ももの筋肉が萎縮し歩き方の異常が一生治らないなどの後遺症が残ってしまいます。投薬などの保存療法には反応しないことが多く、最終的には外科手術により治療することが必要となります。
交通事故や落下事故あるいは激しい運動中に起こります。足を引きずっていたり、足を上げて歩いたりなどの症状が現れるため、飼主様側でも気づくことが多いです。股関節形成不全を患っている子では、散歩やトリミングなどの日常的な行為でも発症します。
前十字靭帯断裂は、膝の関節内にある膝の前後方向の動きを安定させる大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)を結んでいる前十字靭帯が切れてしまう病気です。前十字靭帯は慢性的な靭帯の変性(加齢や関節炎などによって)や外傷によって断裂してしまいます。足を痛がったり、歩きづらそうに後ろ足を上げたり、引きずったりするなどの症状が現れます。
脛骨遠位成長版障害(脛骨の一部の成長が止まってしまう)のため、後ろ足が湾曲してしまい、とても歩きにくくなる疾患です。湾曲の度合いによって飼い主様とともに治療方法(経過観察もしくは手術など)を決定します。
股関節形成不全は股関節の発育や成長異常により股関節が不安定となる疾患です。この疾患は関節の緩みの程度に比例して重症度が増していき、様々なグレードの股関節亜脱臼~脱臼を生じます。両足同時に発症したり、片足だけに発症する例もあります。発症すると、関節が不安定になり、歩き方の異常や痛みがみられるようになります。
犬の膝蓋骨脱臼は、後ろ足の膝蓋骨(ひざのお皿)が歩くたびに正常な位置から内側・外側にずれてしまうことで起こる病気です。足を痛がったり、かばうなどの症状が見られます。
原因としては先天的なものが多く、出産時から膝関節周囲の筋肉の異常などが存在することで、発育とともに様々な程度の膝の関節や骨格の異常が進行していきます。
肘関節は上腕骨と前腕骨(橈骨と尺骨)の3本の骨により成り立っている複雑な関節です。
この3本の骨のそれぞれの成長の差が関節構造の不一致を招き、異常な圧迫や緩みにより様々な問題を引き起こします。一般的に発症する原因はよく分かっていませんが、遺伝的な要因や3本の骨の成長スピードの違いが影響するといわれています。
何らかの要因により変性した椎間板が突出して、脊髄神経を圧迫することにより、様々な神経症状を引起す病気です。痛みからはじまり、運動失調・麻痺が起こります。重症になると自力で歩くことが困難になり、排便や排尿障害が起こります。
